“ちゞれけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
縮毛50.0%
縮髮50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらためてしるしせう、……前刻さきにまをした、鮫膚さめはだ縮毛ちゞれけの、みにくきたない、木像もくざうを、仔細しさいありげによそほふた、心根こゝろねのほどの苦々にが/\しさに、へしつて捻切ねぢきつた、をんな片腕かたうでいまかへすわ、受取うけとれ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
つて二人ふたりたがひ丁寧ていねいにお辭儀じぎをしつたときに、双方さうはう縮髮ちゞれけが一しよからみつきました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)