トップ
>
ちしつ
ふりがな文庫
“ちしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
知悉
89.7%
地質
10.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知悉
(逆引き)
現在既知の科学的知識を少しの
遺漏
(
いろう
)
もなく
知悉
(
ちしつ
)
するという事が実際に言葉通りに可能であるかどうか。おそらくこれは
六
(
むつ
)
かしい事であろう。
科学上における権威の価値と弊害
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
私たちの犯してゐる大きな過ちは、お互ひにまだ思ひ切つて性格の内奥を
知悉
(
ちしつ
)
し合はないでゐることにあるのではなからうか。
母たち
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ちしつ(知悉)の例文をもっと
(50作品+)
見る
地質
(逆引き)
利根
(
とね
)
の
水源
(
すゐげん
)
を
確定
(
かくてい
)
し、
越後
(
えちご
)
及
(
およ
)
ひ
岩代
(
いわしろ
)
と
上野
(
かうずけ
)
の国境を
定
(
さだ
)
むるを主たる
目的
(
もくてき
)
となせども、
傍
(
かたは
)
ら
地質
(
ちしつ
)
の
如何
(
いかん
)
を
調査
(
てうさ
)
し、
将来
(
しやうらい
)
開拓
(
かいたく
)
すべき
原野
(
げんや
)
なきや
否
(
いなや
)
、
良山林
(
りやうさんりん
)
ありや
否
(
いなや
)
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
この山と
地質
(
ちしつ
)
は同じです。ただ北側なため
雑木
(
ぞうき
)
が少しはよく
育
(
そだ
)
ってます。〕いいや
駄目
(
だめ
)
だ。おしまいのことを
云
(
い
)
ったのは
結局
(
けっきょく
)
混雑
(
こんざつ
)
させただけだ。云わないでおけばよかった。
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ちしつ(地質)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
じしつ
ぢしつ
しりつく
のみこ
のみこま