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じしつ
ふりがな文庫
“じしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
痔疾
60.0%
自失
20.0%
耳疾
10.0%
地質
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痔疾
(逆引き)
多少結核性の疑いもあるらしい
痔疾
(
じしつ
)
のためか、顔が病的な美しさをもっていて、目に
潤
(
うる
)
んだ底光りがしていた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
じしつ(痔疾)の例文をもっと
(6作品)
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自失
(逆引き)
一方、広場の一同は、意外のできごとにぼうぜん
自失
(
じしつ
)
した。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
じしつ(自失)の例文をもっと
(2作品)
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耳疾
(逆引き)
その性格と
耳疾
(
じしつ
)
の故に一生悩み続けたベートーヴェンや、その天才の故に不幸だったモーツァルトやシューベルトに比べて、なんという大きな違いであろう。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
それは、音楽家としては致命的な疾患、——彼の
耳疾
(
じしつ
)
が高じた結果であったことは言うまでもない。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
じしつ(耳疾)の例文をもっと
(1作品)
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地質
(逆引き)
云われて見ると、同じ黒の上衣、同じ縞ズボンではあったが、
地質
(
じしつ
)
や縞柄が違っていた。真に夢の様な出来事である。あまりのことに主客とも一座しんと静まり返ってしまった。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
じしつ(地質)の例文をもっと
(1作品)
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