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たのしむ
ふりがな文庫
“たのしむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
楽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楽
(逆引き)
雪吹
(
ふゞき
)
の人を
殺
(
ころ
)
す事大方右に
類
(
るゐ
)
す。
暖地
(
だんち
)
の人花の
散
(
ちる
)
に
比
(
くらべ
)
て
美賞
(
びしやう
)
する
雪吹
(
ふゞき
)
と其
異
(
ことなる
)
こと、
潮干
(
しほひ
)
に
遊
(
あそ
)
びて
楽
(
たのしむ
)
と
洪濤
(
つなみ
)
に
溺
(
おぼれ
)
て
苦
(
くるしむ
)
との
如
(
ごと
)
し。雪国の
難義
(
なんぎ
)
暖地
(
だんち
)
の人おもひはかるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雪の
為
(
ため
)
に
種々
(
しゆ/″\
)
の
遊楽
(
いうらく
)
をなす事
枚挙
(
あげてかぞへ
)
がたし。雪を
賞
(
しやう
)
するの
甚
(
はなはだ
)
しきは
繁花
(
はんくわ
)
のしからしむる所也。雪国の人これを見、これを
聞
(
きゝ
)
て
羨
(
うらやま
)
ざるはなし。我国の初雪を以てこれに
比
(
くらぶ
)
れば、
楽
(
たのしむ
)
と
苦
(
くるしむ
)
と
雲泥
(
うんでい
)
のちがひ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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たぬ
たの
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たのしま
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ガク