“遊楽”のいろいろな読み方と例文
旧字:遊樂
読み方割合
あそび50.0%
いうらく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上は大名旗本から下は職人商人まで身分不相応に綺羅きらを張り、春は花見秋は観楓かんぷう、昼は音曲夜は酒宴……競って遊楽あそびふけっております。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
雪のため種々しゆ/″\遊楽いうらくをなす事枚挙あげてかぞへがたし。雪をしやうするのはなはだしきは繁花はんくわのしからしむる所也。雪国の人これを見、これをきゝうらやまざるはなし。我国の初雪を以てこれにくらぶれば、たのしむくるしむ雲泥うんでいのちがひ也。