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たうめん
ふりがな文庫
“たうめん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
當面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
當面
(逆引き)
強
(
つよ
)
く
烈
(
はげ
)
しい
命
(
いのち
)
に
生
(
い
)
きたと
云
(
い
)
ふ
證劵
(
しようけん
)
を
飽迄
(
あくまで
)
握
(
にぎ
)
りたかつた
彼
(
かれ
)
には、
活
(
い
)
きた
現在
(
げんざい
)
と、
是
(
これ
)
から
生
(
うま
)
れやうとする
未來
(
みらい
)
が、
當面
(
たうめん
)
の
問題
(
もんだい
)
であつたけれども、
消
(
き
)
えかゝる
過去
(
くわこ
)
は
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
然
(
しか
)
し
他人
(
たにん
)
を
悼
(
いた
)
む一
日
(
にち
)
は
其處
(
そこ
)
に
自己
(
じこ
)
のためには
何等
(
なんら
)
の
損失
(
そんしつ
)
もなくて十
分
(
ぶん
)
に
口腹
(
こうふく
)
の
慾
(
よく
)
を
滿足
(
まんぞく
)
せしめることが
出來
(
でき
)
る。
他人
(
たにん
)
の
悲哀
(
ひあい
)
はどれ
程
(
ほど
)
痛切
(
つうせつ
)
でもそれは
自己
(
じこ
)
當面
(
たうめん
)
の
問題
(
もんだい
)
ではない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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