トップ
>
ぞうき
ふりがな文庫
“ぞうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雑木
77.6%
雑樹
17.2%
臓器
3.4%
雜木
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑木
(逆引き)
見上げると両側の山は切り
削
(
そ
)
いだように突っ立って、それに
雑木
(
ぞうき
)
や
赭松
(
あかまつ
)
が暗く茂っていますから、下から
瞻
(
み
)
ると空は帯のようなのです。
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぞうき(雑木)の例文をもっと
(45作品)
見る
雑樹
(逆引き)
不規則なる春の
雑樹
(
ぞうき
)
を左右に、桜の枝を上に、
温
(
ぬる
)
む水に根を
抽
(
ぬきん
)
でて
這
(
は
)
い上がる
蓮
(
はす
)
の浮葉を下に、——二人の活人画は包まれて立つ。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぞうき(雑樹)の例文をもっと
(10作品)
見る
臓器
(逆引き)
押さなければいいと思うぐらい、車が早く廻るので、乗ってる人の
臓器
(
ぞうき
)
は少からず
振盪
(
しんとう
)
する。余はこのトロに運搬されたため、悪い胃を著るしく悪くした。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぞうき(臓器)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
雜木
(逆引き)
なほ
松
(
まつ
)
より
外
(
ほか
)
のいろ/\な
雜木
(
ぞうき
)
、
苔類
(
こけるい
)
は
七倍
(
しちばい
)
も
十倍
(
じゆうばい
)
もの
雨水
(
うすい
)
を
含
(
ふく
)
みためることが
出來
(
でき
)
ますから、
森林
(
しんりん
)
ではかなりの
大雨
(
おほあめ
)
があつても
一時
(
いちじ
)
に
洪水
(
こうずい
)
を
出
(
だ
)
すことはなく、
雨水
(
うすい
)
は
數日
(
すうじつ
)
かゝつてそろ/\
流
(
なが
)
れ
出
(
だ
)
し
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
ぞうき(雜木)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ざふき
ざつぼく
ざうき
ざふぎ
ざわき
ぞうぼく