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ざふき
ふりがな文庫
“ざふき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雑木
57.1%
雜木
28.6%
雑樹
7.1%
雜樹
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑木
(逆引き)
雑木
(
ざふき
)
ふく風はしづもり松の風いやさや澄みぬ
真間
(
まま
)
の
弘法寺
(
ぐはふじ
)
(五七頁)
文庫版『雀の卵』覚書
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ざふき(雑木)の例文をもっと
(8作品)
見る
雜木
(逆引き)
月影
(
つきかげ
)
は、
夕顏
(
ゆふがほ
)
のをかしく
縋
(
すが
)
れる
四
(
よ
)
ツ
目
(
め
)
垣
(
がき
)
一重
(
ひとへ
)
隔
(
へだ
)
てたる
裏山
(
うらやま
)
の
雜木
(
ざふき
)
の
中
(
なか
)
よりさして、
浴衣
(
ゆかた
)
の
袖
(
そで
)
に
照添
(
てりそ
)
ふも
風情
(
ふぜい
)
なり。
逗子だより
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ざふき(雜木)の例文をもっと
(4作品)
見る
雑樹
(逆引き)
江岸がなだらになつて川柳が
扶疎
(
ふそ
)
として居り、
雑樹
(
ざふき
)
がもさ/\となつて居る其末には
蘆荻
(
ろてき
)
が茂つて居る。
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ざふき(雑樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
雜樹
(逆引き)
縈廻
(
えいくわい
)
して悠揚
逼
(
せま
)
らず南に晴れやかに去る風情はまことに面白く、兩岸の巖壁沙汀のさまも好く、松や
雜樹
(
ざふき
)
の
畫意
(
ゑごゝろ
)
に
簇立
(
むらだ
)
つてゐるのもうれしい。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ざふき(雜樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
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