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ざつぼく
ふりがな文庫
“ざつぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雜木
66.7%
雑木
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雜木
(逆引き)
勢
猛
(
たけ
)
く異端邪説の
雜木
(
ざつぼく
)
を打ち、さからふ力のいと大いなる處にては打つことまたいと強かりき 一〇〇—一〇二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
有毒
(
うどく
)
の
雜木
(
ざつぼく
)
これらの
境界
(
さかひ
)
の内に滿つれば、今はたとひ耕すともたやすく
除
(
のぞ
)
き難からむ 九四—九六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ざつぼく(雜木)の例文をもっと
(2作品)
見る
雑木
(逆引き)
彼方此方
(
かなたこなた
)
にむらむらと立
駢
(
なら
)
ぶ
老松奇檜
(
ろうしょうきかい
)
は、
柯
(
えだ
)
を交じえ葉を折重ねて
鬱蒼
(
うっそう
)
として
翠
(
みどり
)
も深く、観る者の心までが
蒼
(
あお
)
く染りそうなに引替え、
桜杏桃李
(
おうきょうとうり
)
の
雑木
(
ざつぼく
)
は、
老木
(
おいき
)
稚木
(
わかぎ
)
も押なべて一様に枯葉勝な立姿
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ざつぼく(雑木)の例文をもっと
(1作品)
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