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老松奇檜
ふりがな文庫
“老松奇檜”の読み方と例文
読み方
割合
ろうしょうきかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうしょうきかい
(逆引き)
彼方此方
(
かなたこなた
)
にむらむらと立
駢
(
なら
)
ぶ
老松奇檜
(
ろうしょうきかい
)
は、
柯
(
えだ
)
を交じえ葉を折重ねて
鬱蒼
(
うっそう
)
として
翠
(
みどり
)
も深く、観る者の心までが
蒼
(
あお
)
く染りそうなに引替え、
桜杏桃李
(
おうきょうとうり
)
の
雑木
(
ざつぼく
)
は、
老木
(
おいき
)
稚木
(
わかぎ
)
も押なべて一様に枯葉勝な立姿
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
老松奇檜(ろうしょうきかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
檜
漢検準1級
部首:⽊
17画
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