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扶疎
ふりがな文庫
“扶疎”の読み方と例文
読み方
割合
ふそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふそ
(逆引き)
江岸がなだらになつて川柳が
扶疎
(
ふそ
)
として居り、
雑樹
(
ざふき
)
がもさ/\となつて居る其末には
蘆荻
(
ろてき
)
が茂つて居る。
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
春江
(
しゅんこう
)
の景色に併せて描いた風俗画だナと思って、また段〻に
燈
(
ともしび
)
を移して左の方へ行くと、江岸がなだらになって川柳が
扶疎
(
ふそ
)
としており、
雑樹
(
ぞうき
)
がもさもさとなっているその末には
蘆荻
(
ろてき
)
が茂っている。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
扶疎(ふそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
扶
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
疎
常用漢字
中学
部首:⽦
12画
“扶”で始まる語句
扶
扶持
扶桑
扶助
扶持米
扶翼
扶植
扶桑略記
扶養
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