“そらざま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ソラザマ
語句割合
空様75.0%
空樣12.5%
空状12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またかの筍掘(たけのこほ)りが力一杯に筍を引抜くと共に両足を空様(そらざま)にして仰向(あおむき)に転倒せる図の如きは寔(まこと)に溌剌(はつらつ)たる活力発展の状を窺(うかが)ふに足る。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
それを追つて八五郎、長んがい顎(あご)が、空樣(そらざま)に春の風をかきわけます。
斷崖(だんがい)の上(うへ)の欄干(らんかん)に凭(もた)れて憩(いこ)つた折(をり)から、夕颪(ゆふおろし)颯(さつ)として、千仭(せんじん)の谷底(たにそこ)から、瀧(たき)を空状(そらざま)に、もみぢ葉(ば)を吹上(ふきあ)げたのが周圍(しうゐ)の林(はやし)の木(こ)の葉(は)を誘(さそ)つて、滿山(まんざん)の紅(くれなゐ)の、且(か)つ大紅玉(だいこうぎよく)の夕陽(ゆふひ)に映(えい)じて
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)