“そに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
曾爾40.0%
蘇邇40.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうなると、こちとらが飯の食い上げだ。しかしこの間、曾爾そにの山奥では、猪と間違えて人を
最初の蘇邇そにの形をのこしていると述べてある。
詩人しじんこれでは、鍛冶屋かじや職人しよくにん宛如さながらだ。が、そにる、る、りつゝあるはなんであらう。没薬もつやくたんしゆかうぎよく砂金さきんるゐではない。蝦蟇がまあぶらでもない。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)