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そぞう
ふりがな文庫
“そぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塑像
79.3%
粗糙
10.3%
粗造
6.9%
塑造
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塑像
(逆引き)
お美代と大隅理学士とは、共に武夫少年の安否を気づかいながら、暫くは言葉もなく、その涼しい丘の上に
塑像
(
そぞう
)
のようにじっと並んで坐っていた。
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そぞう(塑像)の例文をもっと
(23作品)
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粗糙
(逆引き)
三年間の年月も、決して彼の性質の
粗糙
(
そぞう
)
さを円滑にはしてくれなかった。彼の例の性急さが、彼の本来の持ち前の智的聡明さにもなく、粗忽なようであった。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
そぞう(粗糙)の例文をもっと
(3作品)
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粗造
(逆引き)
それ
故
(
ゆゑ
)
餘
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きくない
地震
(
ぢしん
)
、
例
(
たと
)
へば
漸
(
やうや
)
く
器物
(
きぶつ
)
を
顛倒
(
てんとう
)
し
土壁
(
つちかべ
)
を
損
(
そん
)
し
粗造
(
そぞう
)
な
煉瓦
(
れんが
)
煙突
(
えんとつ
)
を
損傷
(
そんしよう
)
するに
止
(
とゞ
)
まる
程度
(
ていど
)
に
於
(
おい
)
ても、
石燈籠
(
いしどうろう
)
の
顛倒
(
てんとう
)
によつて
兒童
(
じどう
)
の
壓死者
(
あつししや
)
を
出
(
だ
)
すことが
珍
(
めづら
)
しくない。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
そぞう(粗造)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
塑造
(逆引き)
塑造
(
そぞう
)
的物質になって、その通過する地床の傾斜に、少しでも変化があれば、氷雪はそれに応じて
裂罅
(
れっか
)
を作ること、渓流の「渦巻き」が、いつ見ても一つところに
高山の雪
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
そぞう(塑造)の例文をもっと
(1作品)
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