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粗糙
ふりがな文庫
“粗糙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そぞう
75.0%
そそう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そぞう
(逆引き)
呪詛
(
じゅそ
)
の価充分なる私の手記を読んでタイプライタアで打ち、同時に
粗糙
(
そぞう
)
なるを流暢に、
曖昧
(
あいまい
)
なるを平易にし
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
三年間の年月も、決して彼の性質の
粗糙
(
そぞう
)
さを円滑にはしてくれなかった。彼の例の性急さが、彼の本来の持ち前の智的聡明さにもなく、粗忽なようであった。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
粗糙(そぞう)の例文をもっと
(3作品)
見る
そそう
(逆引き)
二葉亭の家では主人の次には猫が
大切
(
だいじ
)
にされた。主人の留守に猫に
粗糙
(
そそう
)
があっては大変だといって、
家中
(
うちじゅう
)
がどれほど猫を
荷厄介
(
にやっかい
)
にして心配したか知れない。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
粗糙(そそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“粗糙”の意味
《名詞》
質が荒く、手の感触がざらついていること。
(出典:Wiktionary)
粗
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
糙
部首:⽶
17画
“粗”で始まる語句
粗
粗忽
粗末
粗相
粗朶
粗笨
粗雑
粗略
粗漏
粗暴
“粗糙”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
アーサー・コナン・ドイル
内田魯庵
久生十蘭