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そこい
ふりがな文庫
“そこい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
底意
80.0%
其所
13.3%
底
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
底意
(逆引き)
がただし、江戸人士は、悪罵や皮肉は呈しても、めったに讃辞を送らない。殊にかれらは常に反官的であり、武士階級への反感がその
底意
(
そこい
)
となっている。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこい(底意)の例文をもっと
(12作品)
見る
其所
(逆引き)
「おや、
此所
(
こゝ
)
に
入
(
い
)
らつしやるの」と云つたが、「
一寸
(
ちよいと
)
其所
(
そこい
)
らに
私
(
わたくし
)
の
櫛
(
くし
)
が落ちて
居
(
ゐ
)
なくつて」と聞いた。
櫛
(
くし
)
は
長椅子
(
ソーフア
)
の
足
(
あし
)
の
所
(
ところ
)
にあつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
そこい(其所)の例文をもっと
(2作品)
見る
底
(逆引き)
文
(
ふみ
)
をば
否
(
いな
)
という字にて起したり。否、君を思う心の深き
底
(
そこい
)
をば今ぞ知りぬる。君は
故里
(
ふるさと
)
に頼もしき
族
(
やから
)
なしとのたまえば、この地に
善
(
よ
)
き世渡りのたつきあらば、
留
(
とど
)
まりたまわぬことやはある。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そこい(底)の例文をもっと
(1作品)
見る
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そこ
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