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そうろ
ふりがな文庫
“そうろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
草廬
56.3%
候
37.5%
草盧
3.1%
草露
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草廬
(逆引き)
蜀漢
(
しょくかん
)
の
劉備
(
りゅうび
)
、
諸葛孔明
(
しょかつこうめい
)
の
草廬
(
そうろ
)
を三たび
訪
(
と
)
う。これを三
顧
(
こ
)
の
礼
(
れい
)
と言うてナ。
臣
(
しん
)
、もと
布衣
(
ほい
)
……作阿弥殿、御名作をお残しになるよう、祈っておりますぞ。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そうろ(草廬)の例文をもっと
(18作品)
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候
(逆引き)
生も死も、宇宙万般の現象も尋常茶番となって了う。哲学で
候
(
そうろ
)
うの科学で御座るのと言って、自分は天地の外に
立
(
たっ
)
ているかの態度を以てこの宇宙を取扱う。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
そうろ(候)の例文をもっと
(12作品)
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草盧
(逆引き)
彼らはそのあたりの崖を平にして第二の
草盧
(
そうろ
)
を営んだ。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
そうろ(草盧)の例文をもっと
(1作品)
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草露
(逆引き)
第一の叔は遠く奥州の雪ふかき山に
埋
(
うず
)
まれ給いしかば、その当時まだ
幼稚
(
いとけな
)
き我は送葬の列に加わらざりしも、他の三人の叔は
後
(
おく
)
れ
先
(
さきだ
)
ちて、いずれもこの青山の
草露
(
そうろ
)
しげき塚の
主
(
ぬし
)
となり給いつ
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
そうろ(草露)の例文をもっと
(1作品)
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