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蜀漢
ふりがな文庫
“蜀漢”の読み方と例文
読み方
割合
しょくかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょくかん
(逆引き)
内供は、
震旦
(
しんたん
)
の話の
序
(
ついで
)
に
蜀漢
(
しょくかん
)
の
劉玄徳
(
りゅうげんとく
)
の耳が長かったと云う事を聞いた時に、それが鼻だったら、どのくらい自分は心細くなくなるだろうと思った。
鼻
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蜀漢
(
しょくかん
)
の
劉備
(
りゅうび
)
、
諸葛孔明
(
しょかつこうめい
)
の
草廬
(
そうろ
)
を三たび
訪
(
と
)
う。これを三
顧
(
こ
)
の
礼
(
れい
)
と言うてナ。
臣
(
しん
)
、もと
布衣
(
ほい
)
……作阿弥殿、御名作をお残しになるよう、祈っておりますぞ。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
蜀漢(しょくかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“蜀漢”の解説
蜀漢(しょくかん/しょっかん、221年 - 263年)は、中国の三国時代に劉備が巴蜀の地(益州、現在の四川省・湖北省一帯および雲南省の一部)に建てた国。
歴史上、蜀の地に割拠した王朝は多数あるが、王朝を指して「蜀」と言った場合、多くは蜀漢を指す。
(出典:Wikipedia)
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
“蜀”で始まる語句
蜀
蜀山人
蜀山
蜀江
蜀黍
蜀紅
蜀道
蜀葵
蜀錦
蜀魂
“蜀漢”のふりがなが多い著者
林不忘
芥川竜之介