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せきぞく
ふりがな文庫
“せきぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石鏃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石鏃
(逆引き)
現に二千米近い山の上で
石鏃
(
せきぞく
)
や特種の石器などが時として発見されることがあるのは其証拠ではあるまいか、或は矢を負うた獣類が山上に逃れて
其処
(
そこ
)
で
斃死
(
へいし
)
したことも考えられるが
山の今昔
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
打石斧
(
だせきふ
)
、
磨石斧
(
ませきふ
)
、
石鏃
(
せきぞく
)
、
把手
(
とつて
)
、
破片
(
はへん
)
、
土瓶
(
どびん
)
の
口
(
くち
)
、そんな
物
(
もの
)
は、どの
位
(
くら
)
ゐ
數多
(
かずおほ
)
く
採集
(
さいしふ
)
したか
知
(
し
)
れぬが、
未
(
ま
)
だ
發掘
(
はつくつ
)
をして
見
(
み
)
た
事
(
こと
)
が
無
(
な
)
いので、
茶店
(
ちやみせ
)
の
息子
(
むすこ
)
を
介
(
かい
)
して、
地主
(
ぢぬし
)
の
政右衞門
(
まさうゑもん
)
といふ
人
(
ひと
)
を
説
(
と
)
き
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ニウジヤアシイにては人類の前頭骨に石鏃の立ちたる
儘
(
まま
)
の物を發見し、チリのコピアポにては人類の第二の脊椎に
石鏃
(
せきぞく
)
の立ちたる
儘
(
まま
)
の物を
發見
(
はつけん
)
し
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
せきぞく(石鏃)の例文をもっと
(5作品)
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