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すがすが
ふりがな文庫
“すがすが”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
スガスガ
語句
割合
清々
89.8%
爽々
6.1%
清清
1.4%
涼々
0.7%
清淨
0.7%
清爽
0.7%
爽爽
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清々
(逆引き)
けれど
清々
(
すがすが
)
しい少年の姿は、私にとっていつも完全にコペンハアゲンを説明し代表し、コペンハアゲンそれ自身でさえあり得るのだ。
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
すがすが(清々)の例文をもっと
(50作品+)
見る
爽々
(逆引き)
それは全く、何とも云えない
爽々
(
すがすが
)
しい気分であって、二人は夢のように悦び合った。これならば、門をくぐる患者も殖えることであろうと思われた。
雷
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
すがすが(爽々)の例文をもっと
(9作品)
見る
清清
(逆引き)
かかる夢見しは覚めたる
後
(
のち
)
も
清清
(
すがすが
)
し。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
すがすが(清清)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
涼々
(逆引き)
甲斐の盆地の夏景色は、何んともいえず
涼々
(
すがすが
)
しく、
釜無
(
かまなし
)
河原には
常夏
(
とこなつ
)
が咲き夢見山には
石楠花
(
しゃくなげ
)
が咲き、そうしてお館の木深い庭を蛍が明滅して飛ぶようになった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すがすが(涼々)の例文をもっと
(1作品)
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清淨
(逆引き)
ここに
須賀
(
すが
)
一三
の地に到りまして詔りたまはく、「吾
此地
(
ここ
)
に來て、
我
(
あ
)
が御心
清淨
(
すがすが
)
し」と詔りたまひて、
其地
(
そこ
)
に宮作りてましましき。かれ
其地
(
そこ
)
をば今に須賀といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
すがすが(清淨)の例文をもっと
(1作品)
見る
清爽
(逆引き)
それでも家には何時もちやんと着いてゐて、なにごともなかつたやうに
清爽
(
すがすが
)
しく毎朝をむかへてゐるのです。
巷の子
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
すがすが(清爽)の例文をもっと
(1作品)
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爽爽
(逆引き)
塩を
利
(
き
)
かす工夫に向けられるのも、自然な生理であろうと梶はのべたが、実は、料亭そのものの方がはるかに美しく、音楽もウイーン風の庭に似合わしいのが、
爽爽
(
すがすが
)
しい気持ちだった。
罌粟の中
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
すがすが(爽爽)の例文をもっと
(1作品)
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