“さやさや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
清々50.0%
籟々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事しありて君とこそ行け我どちは音清々さやさやし響かひ行かむ (加藤武雄氏に)
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
一一〇五更ごかうそら明けゆくころ一一一うつつなき心にもすずろに寒かりければ、一一二ふすまかづかんとさぐる手に、何物にや籟々さやさやと音するに目さめぬ。