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すかすが
ふりがな文庫
“すかすが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
清々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清々
(逆引き)
妾は近頃になく心の
清々
(
すかすが
)
しさを感ぜしものから、
譬
(
たと
)
えば
眼
(
まなこ
)
を過ぐる
雲煙
(
うんえん
)
の、再び思いも浮べざりしに、
図
(
はか
)
らずも
他日
(
たじつ
)
この女乞食と、思い
儲
(
もう
)
けぬ処に
邂逅
(
であ
)
いて、小説らしき
一場
(
いちじょう
)
の物語とは成りたるよ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
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