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須賀
ふりがな文庫
“須賀”の読み方と例文
読み方
割合
すが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すが
(逆引き)
ここにその足名椎の神を
喚
(
め
)
して
告
(
の
)
りたまはく、「
汝
(
いまし
)
をば我が宮の
首
(
おびと
)
に
任
(
ま
)
けむ」と告りたまひ、また名を
稻田
(
いなだ
)
の
宮主
(
みやぬし
)
須賀
(
すが
)
の
八耳
(
やつみみ
)
の神と負せたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「は。……戦場より抜けてこれへ急使としておいでなされた
下御所
(
しもごしょ
)
(
直義
(
ただよし
)
)さまのお旗本、上杉伊豆守重房、
須賀
(
すが
)
左衛門、そのほか十騎ばかりの」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その時、半蔵は二代目伊之助のところへ
嫁
(
とつ
)
いで来ているお
須賀
(
すが
)
という若いおよめさんにもあった。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
須賀(すが)の例文をもっと
(4作品)
見る
須
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
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吉川英治