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すいそ
ふりがな文庫
“すいそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水素
80.0%
箠楚
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水素
(逆引き)
艇
(
てい
)
の
後端
(
こうたん
)
に
裝置
(
さうち
)
されたる
或
(
ある
)
緻密
(
ちみつ
)
なる
機械
(
きかい
)
の
作用
(
さよう
)
にて、
大中小
(
だいちうせう
)
幾百條
(
いくひやくでう
)
とも
知
(
し
)
れず、
兩舷
(
りようげん
)
より
海中
(
かいちゆう
)
に
突出
(
つきだ
)
されたる、
亞鉛管
(
あゑんくわん
)
及
(
および
)
銅管
(
どうくわん
)
を
通
(
つう
)
じて、
海水中
(
かいすいちゆう
)
より
水素
(
すいそ
)
酸素
(
さんそ
)
を
分析
(
ぶんせき
)
して
大氣
(
たいき
)
筒中
(
たうちゆう
)
に
導
(
みちび
)
き
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ガラスよりも
水素
(
すいそ
)
よりもすきとおって、ときどき
眼
(
め
)
のかげんか、ちらちら
紫
(
むらさき
)
いろのこまかな
波
(
なみ
)
をたてたり、
虹
(
にじ
)
のようにぎらっと光ったりしながら、声もなくどんどん
流
(
なが
)
れて行き
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
すいそ(水素)の例文をもっと
(4作品)
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箠楚
(逆引き)
而
(
しか
)
るに奸臣
跋扈
(
ばっこ
)
し、禍を
無辜
(
むこ
)
に加え、臣が事を奏するの人を
執
(
とら
)
えて、
箠楚
(
すいそ
)
[#「箠楚」は底本では「※楚」]
刺縶
(
ししつ
)
し、
備
(
つぶ
)
さに苦毒を極め、迫りて臣
不軌
(
ふき
)
を謀ると言わしめ、遂に宋忠、謝貴
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
すいそ(箠楚)の例文をもっと
(1作品)
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