トップ
>
じゆこん
ふりがな文庫
“じゆこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
入魂
50.0%
入懇
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入魂
(逆引き)
貞柳
(
ていりう
)
と云ひしが此者通仙と
入魂
(
じゆこん
)
なりし故妻子の難儀を見兼ねて世話をなしける處
尼
(
あま
)
ヶ
崎
(
さき
)
の藩中に
小野田幸之進
(
をのだかうのしん
)
と云人有りしが
勘定頭
(
かんぢやうがしら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
頼んで片付んと
獨
(
ひとり
)
思案の其折から入來る兩人は
別人
(
べつじん
)
ならず日頃
入魂
(
じゆこん
)
の後家のお定に彼の
早乘
(
はやのり
)
の三次成れば長庵
忽地
(
たちまち
)
笑
(
ゑみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見より澤の井も
産後
(
さんご
)
の
嘆
(
なげ
)
きに血上りて此も其夜の
中
(
うち
)
に死去したり
依
(
よつ
)
てお三婆は右の二品を所持なせど
更
(
さら
)
に人には
語
(
かた
)
る事も無りしが寶澤は別して
入魂
(
じゆこん
)
の上に未だ
少年
(
こども
)
の事なれば心も
許
(
ゆる
)
して右の次第を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
じゆこん(入魂)の例文をもっと
(1作品)
見る
入懇
(逆引き)
私し店受人致し候以前より
別段
(
べつだん
)
の
入懇
(
じゆこん
)
に付
店受
(
たなうけ
)
人に相成候所右
不慮
(
ふりよ
)
の
儀
(
ぎ
)
出來
(
しゆつたい
)
仕つり
餘儀
(
よぎ
)
無
(
な
)
く其儘受人の
好
(
よし
)
みにて引取世話
仕
(
つかまつ
)
り
罷
(
まか
)
り在候八箇年以前
御檢使
(
ごけんし
)
の場は存じ申さず候へ共其後右道十郎お
召捕
(
めしとり
)
に相成御
調
(
しら
)
べの度毎に私し儀も召出され委細心得罷り在候御調べ筋は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
じゆこん(入懇)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じっこん
じゅっこん
じゆつこん