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店受
ふりがな文庫
“店受”の読み方と例文
読み方
割合
たなうけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たなうけ
(逆引き)
孝「へい、ちっとも存じませんが、
私
(
わたくし
)
の十一歳の時に始めて
店受
(
たなうけ
)
の叔父から
母親
(
おふくろ
)
の事や親父の事も聞きました」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私し店受人致し候以前より
別段
(
べつだん
)
の
入懇
(
じゆこん
)
に付
店受
(
たなうけ
)
人に相成候所右
不慮
(
ふりよ
)
の
儀
(
ぎ
)
出來
(
しゆつたい
)
仕つり
餘儀
(
よぎ
)
無
(
な
)
く其儘受人の
好
(
よし
)
みにて引取世話
仕
(
つかまつ
)
り
罷
(
まか
)
り在候八箇年以前
御檢使
(
ごけんし
)
の場は存じ申さず候へ共其後右道十郎お
召捕
(
めしとり
)
に相成御
調
(
しら
)
べの度毎に私し儀も召出され委細心得罷り在候御調べ筋は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
孝「へい
彼
(
あれ
)
は本当の叔父ではございません、
親父
(
おやじ
)
の
店受
(
たなうけ
)
で、ちょっと間に合わせの叔父でございます」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
店受(たなうけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“店”で始まる語句
店
店頭
店前
店者
店賃
店子
店先
店舗
店立
店屋
“店受”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳