トップ
>
じゅっこん
ふりがな文庫
“じゅっこん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
入魂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入魂
(逆引き)
ムクは、この著作に於てこそ、かなり知名にして有要な役目をつとめつつある犬ですけれども、田山白雲とは
未
(
いま
)
だ相識の間でもなく、まして
入魂
(
じゅっこん
)
の間柄でもありませんでした。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
相当
入魂
(
じゅっこん
)
であるべきだが、実は土肥はその後の神尾をよく知らず、神尾もまたその後の土肥のことはあんまり知らずにいて、ここへ来たものだから、再会のようで、実は
生面
(
せいめん
)
にひとしい。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じゅっこん(入魂)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
じっこん
じゆこん
じゆつこん