“じゅんい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
准尉33.3%
遵依33.3%
順違33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人ふたりは、いつかその病院びょういん病室びょうしつ案内あんないされたのでした。准尉じゅんいは、しろ衣物きもののそでにせきしるしのついたのをて、あし繃帯ほうたいしていました。
僕はこれからだ (新字新仮名) / 小川未明(著)
懇意こんい准尉じゅんいさんで、陸軍病院りくぐんびょういんはいっていなさるのを、これからみまいにいくのだ。達吉たつきちも、いっしょにこないか。」
僕はこれからだ (新字新仮名) / 小川未明(著)
これはあきらかに巻煙草というものを、村の子供が見てから後の新語で、しかもまた古来の命名法に遵依じゅんいしたものである。
人と森との原始的げんしてき交渉こうしょうで、自然しぜん順違じゅんい二面にめんが農民にあたえたながい間の印象いんしょうです。森が子供こどもらや農具のうぐをかくすたびに、みんなは「さがしに行くぞお」とさけび、森は「お」と答えました。