“じゅんえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
遵依100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国土が拡大し地方の事情にも差異を生じたであろうが、少なくともこの信仰の統一を意識した者にかぎり、斎忌を省略して自然の欲求に遵依じゅんえしようとした者は無かったろうと思う。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)