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じゅそう
ふりがな文庫
“じゅそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
樹草
50.0%
樹叢
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樹草
(逆引き)
見
(
み
)
ればそこら
中
(
じゅう
)
が、きれいな
草地
(
くさち
)
で、そして
恰好
(
かっこう
)
の
良
(
よ
)
いさまざまの
樹草
(
じゅそう
)
……
松
(
まつ
)
、
梅
(
うめ
)
、
竹
(
たけ
)
、その
他
(
た
)
があちこちに
点綴
(
てんせつ
)
して
居
(
い
)
るのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
開
(
あ
)
け
放
(
はな
)
った
障子
(
しょうじ
)
の
隙間
(
すきま
)
からはお
庭
(
にわ
)
もよく
見
(
み
)
えましたが、それが
又
(
また
)
手数
(
てかず
)
の
込
(
こ
)
んだ
大
(
たい
)
そう
立派
(
りっぱ
)
な
庭園
(
ていえん
)
で、
樹草
(
じゅそう
)
泉石
(
せんせき
)
のえも
言
(
い
)
われぬ
配合
(
はいごう
)
は、とても
筆紙
(
ひっし
)
につくせませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
じゅそう(樹草)の例文をもっと
(1作品)
見る
樹叢
(逆引き)
「そのためには洞の表と裏の入り口を、まつ、すぎ、
灌木
(
かんぼく
)
の枝でおおい、ちょうど、茂林か
樹叢
(
じゅそう
)
のようにみせかけて、悪漢の目をくらますのがいいと思う」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
じゅそう(樹叢)の例文をもっと
(1作品)
見る
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