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しんせき
ふりがな文庫
“しんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
親戚
94.3%
真蹟
1.4%
臣籍
1.0%
新関
1.0%
親藉
1.0%
晨夕
0.5%
親威
0.5%
親籍
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親戚
(逆引き)
やがて納棺の用意もできるころには、東西の隣宿から泊まりがけで弔いに来る
親戚
(
しんせき
)
旧知の人々もある。寿平次、得右衛門は
妻籠
(
つまご
)
から。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しんせき(親戚)の例文をもっと
(50作品+)
見る
真蹟
(逆引き)
以上みなその
真蹟
(
しんせき
)
を石印に写したるもの、
希
(
ねがわ
)
くは
髣髴
(
ほうふつ
)
として、その真を失わざらん。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しんせき(真蹟)の例文をもっと
(3作品)
見る
臣籍
(逆引き)
藩主の息女である富子の方が上野介の室へ
嫁
(
とつ
)
いだ後に、吉良家へ
臣籍
(
しんせき
)
を移された者なのである。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんせき(臣籍)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
新関
(逆引き)
おちこちの
新関
(
しんせき
)
は撤廃し、記録所を興して、寺社の訴訟も親しく聴かれ、御余暇といえ、学殖のお養い、禅の
研鑽
(
けんさん
)
など、聖天子たるの御勉強には、大御心のたゆむお暇も仰げぬという。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんせき(新関)の例文をもっと
(2作品)
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親藉
(逆引き)
十三世
通天和尚
(
つうてんわせう
)
は、
霜台君
(
さうたいくん
)
の(
謙信
(
けんしん
)
の事)
親藉
(
しんせき
)
にて、
高徳
(
かうとく
)
の聞えは今も
口碑
(
うはさ
)
にのこれり。
景勝君
(
かげかつくん
)
も此寺に
物
(
もの
)
学
(
まな
)
び玉ひしとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しんせき(親藉)の例文をもっと
(2作品)
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晨夕
(逆引き)
先生はなはだ親切にして、とくに拙者を
眷愛
(
けんあい
)
し、先生つねに拙者を日本の愛児〈(デールソン)〉と呼びました。先生
晨夕
(
しんせき
)
拙者に培養の術を親切に教えました。
禾花媒助法之説
(新字新仮名)
/
津田仙
(著)
しんせき(晨夕)の例文をもっと
(1作品)
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親威
(逆引き)
この家族の移転を主として妨げているのは、むしろ完全な絶望感であり、
親威
(
しんせき
)
や知人の仲間のだれ一人として経験しなかったほどに自分たちが不幸に打ちのめされているという思いであった。
変身
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
しんせき(親威)の例文をもっと
(1作品)
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親籍
(逆引き)
故郷の
朋友
(
ほうゆう
)
親籍
(
しんせき
)
兄弟
(
けいてい
)
、みなその安着の
報
(
しらせ
)
を得て祝し、さらにかれが成功を語り合った。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
しんせき(親籍)の例文をもっと
(1作品)
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