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新関
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しんせき
ふりがな文庫
“
新関
(
しんせき
)” の例文
落草
(
ぬすびと
)
ども道を
塞
(
ささ
)
へて、
行李
(
にもつ
)
も残りなく
奪
(
うば
)
はれしがうへに、人のかたるを聞けば、是より東の方は所々に
新関
(
しんせき
)
を
居
(
す
)
ゑて、
旅客
(
たびびと
)
の
往来
(
いきき
)
をだに
宥
(
ゆる
)
さざるよし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おちこちの
新関
(
しんせき
)
は撤廃し、記録所を興して、寺社の訴訟も親しく聴かれ、御余暇といえ、学殖のお養い、禅の
研鑽
(
けんさん
)
など、聖天子たるの御勉強には、大御心のたゆむお暇も仰げぬという。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
新橋
新羅
新宿
新道
新田
新嘉坡