“臣籍”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しんせき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その長男、葛城王は臣籍に降下して橘の諸兄となり、大臣となったが、それは自然の成行で、そして諸兄は温良忠誠な大臣だった。
“臣籍”の意味
《名詞》
臣下としての身分、特に明治憲法において皇族以外の臣民としての身分。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“臣籍(臣籍降下)”の解説
臣籍降下(しんせきこうか)は、皇族がその身分を離れ、姓を与えられ臣下の籍に降りることをいう。賜姓降下(しせいこうか)とも言い、そのような(広義における)皇族を俗に賜姓皇族という。皇族女子が臣下に嫁すことで皇族でなくなる場合は臣籍降嫁(しんせきこうか)とも言う。身分制度が廃止された日本国憲法下においては、皇籍を喪失することを「降下」と表現するのは不適切とされ、皇籍離脱(こうせきりだつ)が用いられる。本記事では、一旦臣籍に下ったもの(あるいはその子孫)が再び皇族となる皇籍復帰についても記載する。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)