トップ
>
しょういん
ふりがな文庫
“しょういん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
承引
50.0%
松陰
20.0%
墻院
5.0%
小引
5.0%
松隠
5.0%
正因
5.0%
相印
5.0%
請引
5.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
承引
(逆引き)
「ご
承引
(
しょういん
)
のうえは、それがしと
虎之助
(
とらのすけ
)
どのとにて、四郎
勝頼
(
かつより
)
のありかをたしかめ引っとらえてまいりましょうか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょういん(承引)の例文をもっと
(10作品)
見る
松陰
(逆引き)
これを聞いていた
松陰
(
しょういん
)
先生は、平生は女子のごとく
柔
(
やさ
)
しくしてめったに大声だも発せぬ人であったにかかわらず、この時にかぎり声を
励
(
はげ
)
まして
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しょういん(松陰)の例文をもっと
(4作品)
見る
墻院
(逆引き)
また、
道士
(
どうし
)
たちの住む
墻院
(
しょういん
)
、仙館は、峰谷々にわたり、
松柏
(
しょうはく
)
をつづる黄や白い花は
猿
(
ましら
)
や鶴の遊ぶ
苑
(
にわ
)
といってもよいであろうか。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょういん(墻院)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
小引
(逆引き)
懐之は横山湖山の
字
(
あざな
)
である。湖山が『湖山楼詩屏風』二巻を刻したのは弘化五年二月以後嘉永改元のころである。巻首の
小引
(
しょういん
)
には「弘化丁未春日」としてある。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょういん(小引)の例文をもっと
(1作品)
見る
松隠
(逆引き)
この行状は文化十一年の頃幽林の長子
竹渓
(
ちくけい
)
典と三子
松隠
(
しょういん
)
混との二人が亡父の詩稿を
編輯
(
へんしゅう
)
し、『幽林先生遺稿』と題して四方の君子に題言批評を乞わんとした時これをつくったものであろう。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょういん(松隠)の例文をもっと
(1作品)
見る
正因
(逆引き)
しかし右のようにいえば、愚禿の二字は独り真宗に限った訳でもないようであるが、真宗は特にこの方面に着目した宗教である、愚人、悪人を
正因
(
しょういん
)
とした宗教である。
愚禿親鸞
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
しょういん(正因)の例文をもっと
(1作品)
見る
相印
(逆引き)
十八史略までは
素読
(
そどく
)
を授かった覚えのある七兵衛は、「我をして
洛陽負郭二頃
(
らくようふかくにきょう
)
の
田
(
でん
)
あらしめば、いずくんぞよく六国の
相印
(
しょういん
)
を
佩
(
お
)
びんや」
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しょういん(相印)の例文をもっと
(1作品)
見る
請引
(逆引き)
幾時間か坐禅を組み、濶然と醒めて山を降り、天幕の入口で漢訳の法華経を読んでいると、あるじと思われる四十ばかりのチャンタン人が出てきて天幕へ
請引
(
しょういん
)
してくれた。
新西遊記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しょういん(請引)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うけひく
うけあ
うけがい
うけがは
うけひ
うけひき
ひきうけ
まつかげ
シムボル
うけひか