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まつかげ
ふりがな文庫
“まつかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
松蔭
69.2%
松影
15.4%
松陰
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松蔭
(逆引き)
この硯は、重衡の父、入道相国が、砂金を宋の皇帝に送ったお礼として貰ったもので、
松蔭
(
まつかげ
)
といわれる名品であった。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
まつかげ(松蔭)の例文をもっと
(9作品)
見る
松影
(逆引き)
中宮の御所をはや過ぎて、
垣越
(
かきごし
)
の
松影
(
まつかげ
)
月を漏らさで墨の如く暗き
邊
(
ほとり
)
に至りて、
不圖
(
ふと
)
首を擧げて暫し
四邊
(
あたり
)
を眺めしが、俄に心付きし如く早足に
元來
(
もとき
)
し道に戻りける。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
まつかげ(松影)の例文をもっと
(2作品)
見る
松陰
(逆引き)
劔
(
つるぎ
)
を
杖
(
つゑ
)
に。
松陰
(
まつかげ
)
の。
巖
(
いはほ
)
撐
(
さゝ
)
へて。
吐息
(
といき
)
つく。
時哉
(
をりしも
)
見ゆる。
若武者
(
わかむしや
)
は。
是
(
こ
)
は
抑
(
そも
)
軍
(
いくさ
)
の。
使
(
つかひ
)
かや。
見
(
み
)
れば
衣
(
ころも
)
の。
美麗
(
うるはし
)
さ。
新郎
(
はなむこ
)
とかも。
訝
(
あや
)
またる。
其鬚髯
(
そのほうひげ
)
の。
新剃
(
にひそり
)
は。
秋田
(
あきた
)
を刈れる。
刈稻
(
かりしね
)
の。
齊
(
そろ
)
へる
樣
(
さま
)
に。
「西周哲学著作集」序
(旧字旧仮名)
/
井上哲次郎
(著)
まつかげ(松陰)の例文をもっと
(2作品)
見る
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