トップ
>
松陰
>
まつかげ
ふりがな文庫
“
松陰
(
まつかげ
)” の例文
附て道中を
成
(
なさ
)
れましと
噺
(
はな
)
しながらに行所を
此所
(
こなた
)
の
松陰
(
まつかげ
)
より
忽然
(
ぬつ
)
と出たる畔倉重四郎ものをも云ず
馬
(
うま
)
の
上
(
うへ
)
なる飛脚の
片足
(
かたあし
)
をばつさりと
切付
(
きりつけ
)
たり飛脚はアツと馬より
轉
(
ころ
)
げ落るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
劔
(
つるぎ
)
を
杖
(
つゑ
)
に。
松陰
(
まつかげ
)
の。
巖
(
いはほ
)
撐
(
さゝ
)
へて。
吐息
(
といき
)
つく。
時哉
(
をりしも
)
見ゆる。
若武者
(
わかむしや
)
は。
是
(
こ
)
は
抑
(
そも
)
軍
(
いくさ
)
の。
使
(
つかひ
)
かや。
見
(
み
)
れば
衣
(
ころも
)
の。
美麗
(
うるはし
)
さ。
新郎
(
はなむこ
)
とかも。
訝
(
あや
)
またる。
其鬚髯
(
そのほうひげ
)
の。
新剃
(
にひそり
)
は。
秋田
(
あきた
)
を刈れる。
刈稻
(
かりしね
)
の。
齊
(
そろ
)
へる
樣
(
さま
)
に。
「西周哲学著作集」序
(旧字旧仮名)
/
井上哲次郎
(著)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“松陰”で始まる語句
松陰神社
松陰以白居士