“小引”の読み方と例文
読み方割合
しょういん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懐之は横山湖山のあざなである。湖山が『湖山楼詩屏風』二巻を刻したのは弘化五年二月以後嘉永改元のころである。巻首の小引しょういんには「弘化丁未春日」としてある。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)