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しゆつらう
ふりがな文庫
“しゆつらう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出牢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出牢
(逆引き)
詫言
(
わびごと
)
なし是は
聊
(
いさゝ
)
かながら
出牢
(
しゆつらう
)
の
歡
(
よろこ
)
び
旁々
(
かた/″\
)
土産
(
みやげ
)
なりとて
懷中
(
くわいちう
)
より紙に包み
目録
(
もくろく
)
として金子百兩を差出しければ富右衞門
是
(
これ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
イヤ
先日
(
せんじつ
)
は
癇
(
かん
)
が
起
(
た
)
つて
居
(
を
)
つた
処
(
ところ
)
へ、
其方
(
そのはう
)
が
逆
(
さか
)
らつたものだから、
詰
(
つま
)
らん事を
申
(
まう
)
して気の毒に
心得
(
こゝろえ
)
、
出牢
(
しゆつらう
)
をさした、
其方
(
そのはう
)
が
入牢中
(
じゆらうちう
)
に一
詩
(
し
)
作つたから見て
呉
(
く
)
れ。シ
詩好の王様と棒縛の旅人
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見天に耳なしと雖も是を
聞
(
きゝ
)
正邪
(
せいじや
)
判然
(
はんぜん
)
たるは天道の照し給ふ處なり其罪成ぬ九助が無實は今日
顯然
(
げんぜん
)
たる上からは
出牢
(
しゆつらう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其方儀
永々
(
なが/\
)
入牢
(
じゆらう
)
仰
(
おほ
)
せ付られ
罷
(
まか
)
り
在處
(
あるところ
)
此度右一件
本人
(
ほんにん
)
相分り御
死刑
(
しおき
)
仰
(
おほ
)
せ付られ候に付
出牢
(
しゆつらう
)
仰せ付らる有難く存ずべし
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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