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しゆかく
ふりがな文庫
“しゆかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
主客
60.0%
酒客
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主客
(逆引き)
主客
(
しゆかく
)
静かに
硝子
(
ガラス
)
戸棚の前を去る。再びかすかにちやるめらの音。
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しゆかく(主客)の例文をもっと
(3作品)
見る
酒客
(逆引き)
なほ次手に
吹聴
(
ふいちやう
)
すれば、久保田君は
酒客
(
しゆかく
)
なれども、(室生を呼ぶ時は呼び捨てにすれども、久保田君は
未
(
いま
)
だに呼び捨てに出来ず。)
海鼠腸
(
このわた
)
を食はず。
田端人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
〔評〕長兵京師に
敗
(
やぶ
)
る。木戸公は岡部氏に
寄
(
よ
)
つて
禍
(
わざはい
)
を
免
(
まぬか
)
るゝことを得たり。
後
(
のち
)
丹波に
赴
(
おもむ
)
き、
姓名
(
せいめい
)
を
變
(
か
)
へ、
博徒
(
ばくと
)
に
混
(
まじ
)
り、
酒客
(
しゆかく
)
に
交
(
まじは
)
り、以て時勢を
窺
(
うかゞ
)
へり。南洲は
浪華
(
なには
)
の某樓に
寓
(
ぐう
)
す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
これだけは
聊
(
いささ
)
か快とするに足る。なほ又
次手
(
ついで
)
につけ加へれば、北原君は底抜けの
酒客
(
しゆかく
)
なれども、座さへ
酔
(
ゑ
)
うて
崩
(
くづ
)
したるを見ず。
纔
(
わづか
)
に平生の北原君よりも手軽に正体を
露
(
あらは
)
すだけなり。
田端人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しゆかく(酒客)の例文をもっと
(2作品)
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