“しもめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
下女25.0%
下婢25.0%
25.0%
婢女25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われ尾州の民間よりたれば、草るすべは知りたれど、筆とる事は得知らず、ただわが母、内裏のみづし所の下女たりしが、ある夜のゆめに幾千万の御祓箱、伊勢より播磨へさしてすき間もなく
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ついでに申して置きますが、まず下僕なり下婢なりが湯を柄杓に汲んで持って来ると、それを両方の手の平をめてその湯を受けて、一旦口に含んで口から手の平に吐き出しつつそれで顔を洗います。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
神、この不思議を見ていたく驚き、アダムをれて自らが子となし給いしも、エヴは常の人と異ならざればとなし、さてエヴといとなみしに、エヴりて女児を生みて死せり。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
神よ、オオ神よ、日々年々のこの婢女の苦痛を哀れと見そなわし、小児を側に、臨終をさせ玉うを謝しつる。
忘れ形見 (新字新仮名) / 若松賤子(著)