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しもめ
ふりがな文庫
“しもめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下婢
40.0%
下女
20.0%
婢
20.0%
婢女
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下婢
(逆引き)
ついでに申して置きますが、まず
下僕
(
しもべ
)
なり
下婢
(
しもめ
)
なりが湯を
柄杓
(
ひしゃく
)
に汲んで持って来ると、それを両方の手の平を
凹
(
くぼ
)
めてその湯を受けて、一旦口に含んで口から手の平に吐き出しつつそれで顔を洗います。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
しもめ(下婢)の例文をもっと
(2作品)
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下女
(逆引き)
われ尾州の民間より
出
(
いで
)
たれば、草
刈
(
か
)
るすべは知りたれど、筆とる事は得知らず、ただわが母、
内裏
(
だいり
)
のみづし所の
下女
(
しもめ
)
たりしが、ある夜のゆめに幾千万の
御祓箱
(
みはらひばこ
)
、伊勢より
播磨
(
はりま
)
へさしてすき間もなく
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しもめ(下女)の例文をもっと
(1作品)
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婢
(逆引き)
神、この不思議を見ていたく驚き、アダムを
畏
(
おそ
)
れて自らが子となし給いしも、エヴは常の人と異ならざれば
婢
(
しもめ
)
となし、さてエヴといとなみしに、エヴ
妊
(
みごも
)
りて
女児
(
おなご
)
を生みて死せり。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しもめ(婢)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
婢女
(逆引き)
神よ、オオ神よ、日々年々のこの
婢女
(
しもめ
)
の苦痛を哀れと見そなわし、
小児
(
こども
)
を側に、臨終を
遂
(
とげ
)
させ玉うを謝し
奉
(
たてま
)
つる。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
しもめ(婢女)の例文をもっと
(1作品)
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