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下婢
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しもめ
ふりがな文庫
“
下婢
(
しもめ
)” の例文
お姫さまにも、お
内方
(
うちかた
)
も、みな様お変りはございませぬ。そして、あとのお屋敷の始末。
下婢
(
しもめ
)
たちから、
厩
(
うまや
)
の馬まで、それぞれ、よいように、片づけ終わりました。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ついでに申して置きますが、まず
下僕
(
しもべ
)
なり
下婢
(
しもめ
)
なりが湯を
柄杓
(
ひしゃく
)
に汲んで持って来ると、それを両方の手の平を
凹
(
くぼ
)
めてその湯を受けて、一旦口に含んで口から手の平に吐き出しつつそれで顔を洗います。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
“下婢”の意味
《名詞》
召使いの女中。下女。
(出典:Wiktionary)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
“下婢”で始まる語句
下婢共