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しほから
ふりがな文庫
“しほから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鹽辛
69.2%
塩辛
7.7%
酒盜
7.7%
鹹
7.7%
鹽鹸
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹽辛
(逆引き)
「見ろ、此太繩を切つて落せば、五人は道具部屋の中で
巨石
(
おほいし
)
に打たれて
鹽辛
(
しほから
)
になつて死ぬばかりだ」
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しほから(鹽辛)の例文をもっと
(9作品)
見る
塩辛
(逆引き)
かつをの
塩辛
(
しほから
)
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
しほから(塩辛)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒盜
(逆引き)
皮
(
かは
)
が
破
(
やぶ
)
れ、
肉
(
にく
)
が
爛
(
たゞ
)
れて、
膿汁
(
うみしる
)
のやうなものが、どろ/\してゐた。
内臟
(
ないざう
)
はまるで
松魚
(
かつを
)
の
酒盜
(
しほから
)
の
如
(
ごと
)
く、
掻
(
か
)
き
廻
(
まは
)
されて、ぽかんと
開
(
あ
)
いた
脇腹
(
わきばら
)
の
創口
(
きずぐち
)
から
流
(
なが
)
れ
出
(
だ
)
してゐた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
しほから(酒盜)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鹹
(逆引き)
この湾の水は常に
鹹
(
しほから
)
いのですが、時々黒竜江の水が押して来ると、淡水になつて、飲む事が出来るのです。こゝからボオトに乗つて出れば、黒竜江へ這入られるのです。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
しほから(鹹)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹽鹸
(逆引き)
この國では(多分この國だけではないかと思ふ)梅を所謂梅干といふ例の皺のよつた
鹽鹸
(
しほから
)
いものにせず、木にある
生
(
なま
)
の實のまゝの丸みと張りと固さとを持つた漬け方をするのである。
樹木とその葉:02 草鞋の話旅の話
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
しほから(鹽鹸)の例文をもっと
(1作品)
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