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しおから
ふりがな文庫
“しおから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塩辛
82.4%
鹹
11.8%
汐辛
2.9%
鹹辛
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塩辛
(逆引き)
子供の時にきらいであった
塩辛
(
しおから
)
が年取ってから好きになったといって、別に子供の時代の自分に義理を立てて塩辛を割愛するにも及ばないであろう。
読書の今昔
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しおから(塩辛)の例文をもっと
(28作品)
見る
鹹
(逆引き)
第三にあすこの土を
嘗
(
な
)
めてみると、たしかに少し
鹹
(
しおから
)
いような気がすること、とこう云うのですけれども、私はそんなことはどれも
証拠
(
しょうこ
)
にならないと思います。
茨海小学校
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
しおから(鹹)の例文をもっと
(4作品)
見る
汐辛
(逆引き)
「叔父さん、言って見せようか」と一郎は岸本の前に立って、「銀に、
汐辛
(
しおから
)
に、
麦藁
(
むぎわら
)
に、それから赤蜻蛉にサ」
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しおから(汐辛)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鹹辛
(逆引き)
海霧
(
ガス
)
の騎行に光が失せて、
大喇叭
(
テューバ
)
のような潮鳴りが、岬の天地を包み去ろうとするとき、そのところどころの裂目を、
鹹辛
(
しおから
)
い
疾風
(
はやて
)
が吹き過ぎて行くのだが、その風は氷のように冷たく
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しおから(鹹辛)の例文をもっと
(1作品)
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“しおから”の意味
《名詞》
魚介類の肉や内臓、卵などを塩漬けにした食品。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しほから
しょっぺえ
から
しお
しほ
しほは
しょ
しよ
つけ