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しふい
ふりがな文庫
“しふい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
襲衣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襲衣
(逆引き)
此
(
こ
)
の
姫
(
き
)
また
毎
(
つね
)
に
琥珀
(
こはく
)
を
以
(
もつ
)
て
佩
(
おび
)
として、
襲衣
(
しふい
)
の
裡
(
うち
)
に
人知
(
ひとし
)
れず
包
(
つゝ
)
みて
緊
(
し
)
む。
立居
(
たちゐ
)
其
(
そ
)
の
度
(
たび
)
になよやかなる
玉
(
たま
)
の
骨
(
ほね
)
、
一
(
ひと
)
つ/\
琴
(
こと
)
の
絲
(
いと
)
の
如
(
ごと
)
く
微妙
(
びめう
)
の
響
(
ひゞき
)
を
作
(
な
)
して、
聞
(
き
)
くものの
血
(
ち
)
を
刺
(
さ
)
し、
肉
(
にく
)
を
碎
(
くだ
)
かしめき。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しふい(襲衣)の例文をもっと
(1作品)
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