“オスヒ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:おすひ
語句割合
50.0%
襲衣50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簑笠で表された神と、オスヒチハヤを以て示された神との、二種の信仰對象があつて、次第に前者は神祕の色彩を薄めて來たものと思はれる。神社・邸内神は後者で表されたものである。
脛に密着させるものは、筒袴とも言ふべきである。此が新しい意のはくで、襲衣オスヒ上袴だ。此は袴を括り上げる。脛ばきのはゞきの原形は、此である。