“したがふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
从66.7%
随33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山川村庄(さんせんそんしやう)はさらなり、凡(およそ)物の名の訓(よみ)かた清濁(すみにごる)によりて越後の里言(りげん)にたがひたるもあるべし。然(しかれ)ども里言は多く俗訛(ぞくなまり)なり、今(いま)姑(しばらく)俗に从(したがふ)もあり。本編には音訓(おんくん)の仮名(かな)を下(くだ)さず、かなづけは余(よ)が所為(しわざ)なり。
山川村庄(さんせんそんしやう)はさらなり、凡(およそ)物の名の訓(よみ)かた清濁(すみにごる)によりて越後の里言(りげん)にたがひたるもあるべし。然(しかれ)ども里言は多く俗訛(ぞくなまり)なり、今(いま)姑(しばらく)俗に从(したがふ)もあり。本編には音訓(おんくん)の仮名(かな)を下(くだ)さず、かなづけは余(よ)が所為(しわざ)なり。
我国の鮏は初秋より北海を出(いで)て千曲川(ちくまかは)と阿加川(あかかは)の両大河(ふたつのだいが)に泝(さかのぼ)る、これ其子を産(うま)んとて也。女魚(めな)に男魚(をな)随(したがふ)てのぼる。泝(さかのぼ)る事およそ五十余里、河に在(ある)事およそ五か月あまり也。
その女魚(めな)に男魚(をな)随(したがふ)てのぼるは子の為(ため)に女魚(めな)を助(たす)くるならん、これも又人の心にことならず。