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しうなん
ふりがな文庫
“しうなん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
周南
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周南
(逆引き)
我
(
われ
)
聞
(
き
)
く。——
魏
(
ぎ
)
の
正始
(
せいし
)
の
時
(
とき
)
、
中山
(
ちうざん
)
の
周南
(
しうなん
)
は、
襄邑
(
じやういふ
)
の
長
(
ちやう
)
たりき。
一日
(
あるひ
)
戸
(
こ
)
を
出
(
い
)
づるに、
門
(
もん
)
の
石垣
(
いしがき
)
の
隙間
(
すきま
)
から、
大鼠
(
おほねずみ
)
がちよろりと
出
(
で
)
て、
周南
(
しうなん
)
に
向
(
むか
)
つて
立
(
た
)
つた。
此奴
(
こいつ
)
が
角巾
(
つのづきん
)
、
帛衣
(
くろごろも
)
して
居
(
ゐ
)
たと
言
(
い
)
ふ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
その
某月
(
ぼうげつ
)
の
半
(
なか
)
ばに、
今度
(
こんど
)
は、
鼠
(
ねずみ
)
が
周南
(
しうなん
)
の
室
(
しつ
)
へ
顯
(
あら
)
はれた。もの/\しく
一揖
(
いちいふ
)
して
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「お、お、
周南
(
しうなん
)
よ、
汝
(
なんぢ
)
、
某
(
それ
)
の
月
(
つき
)
の
某
(
それ
)
の
日
(
ひ
)
を
以
(
もつ
)
て
當
(
まさ
)
に
死
(
し
)
ぬべきぞ。」
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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