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正始
ふりがな文庫
“正始”の読み方と例文
読み方
割合
せいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいし
(逆引き)
我
(
われ
)
聞
(
き
)
く。——
魏
(
ぎ
)
の
正始
(
せいし
)
の
時
(
とき
)
、
中山
(
ちうざん
)
の
周南
(
しうなん
)
は、
襄邑
(
じやういふ
)
の
長
(
ちやう
)
たりき。
一日
(
あるひ
)
戸
(
こ
)
を
出
(
い
)
づるに、
門
(
もん
)
の
石垣
(
いしがき
)
の
隙間
(
すきま
)
から、
大鼠
(
おほねずみ
)
がちよろりと
出
(
で
)
て、
周南
(
しうなん
)
に
向
(
むか
)
つて
立
(
た
)
つた。
此奴
(
こいつ
)
が
角巾
(
つのづきん
)
、
帛衣
(
くろごろも
)
して
居
(
ゐ
)
たと
言
(
い
)
ふ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
正始(せいし)の例文をもっと
(1作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
“正始”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花