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ざつ
ふりがな文庫
“ざつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雜
57.1%
雑
28.6%
粗
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雜
(逆引き)
半分
(
はんぶん
)
煮
(
に
)
たあとが、
輪
(
わ
)
にして
雜
(
ざつ
)
と
一斤入
(
いつきんいれ
)
の
茶
(
ちや
)
の
罐
(
くわん
)
ほどの
嵩
(
かさ
)
があつたのに、
何處
(
どこ
)
を
探
(
さが
)
しても、
一片
(
ひときれ
)
もないどころか、
果
(
はて
)
は
踏臺
(
ふみだい
)
を
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て、
押入
(
おしいれ
)
の
隅
(
すみ
)
を
覗
(
のぞ
)
き
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ざつ(雜)の例文をもっと
(8作品)
見る
雑
(逆引き)
それと気づいた政府が法文を訂正するまでには、関税の収入がいつもより
雑
(
ざつ
)
と二百万弗少くなつてゐたさうだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ざつ(雑)の例文をもっと
(4作品)
見る
粗
(逆引き)
お泊宿から、水道橋の方へ軒続きの長屋の中に、小さな貸本屋の店があって……お
伽堂
(
とぎどう
)
……びら同然の
粗
(
ざつ
)
な額が掛けてある。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ざつ(粗)の例文をもっと
(2作品)
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