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ざっ
ふりがな文庫
“ざっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雑
70.0%
概略
10.0%
粗
10.0%
粗雑
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑
(逆引き)
名も知れぬ花よ。
雑
(
ざっ
)
と虹のやうな花よ。人間の
家
(
や
)
の
中
(
うち
)
に、
然
(
そ
)
うした花の咲くのは壁にうどんげの
開
(
ひら
)
くとおなじだ。
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ざっ(雑)の例文をもっと
(7作品)
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概略
(逆引き)
またはその頃の名物といったようなものを
概略
(
ざっ
)
と話して置きます。
幕末維新懐古談:11 大火以前の雷門附近
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ざっ(概略)の例文をもっと
(1作品)
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粗
(逆引き)
糸七は雨のなかで、——柳橋を
粗
(
ざっ
)
と話したのである。
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ざっ(粗)の例文をもっと
(1作品)
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粗雑
(逆引き)
時によると僕も日記中に君の見取り図くらいなところを書きとめたこともあるが、それは真の
粗雑
(
ざっ
)
としたものだ。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ざっ(粗雑)の例文をもっと
(1作品)
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